【実録】リスニング正解数40問中3問からの大逆転!7週間でIELTS OA1.5アップを叶えた「通学時間」の魔法

「英語が全く聞き取れない。自分には才能がないのではないか……」

そんな風に絶望している方にこそ、この記事を捧げます。私はこれまで、2026年1月時点で102名のIELTS指導を行ってきましたが、今回ご紹介する大学生のKAEDE君の事例は、「正しい方法と継続」がいかに最強であるかを証明してくれました。

📌 この記事のハイライト

  • 驚異の伸び:リスニング正解数3問 → 23問へ激増(7週間)
  • 科学的根拠:「音韻符号化(音を認識する脳の仕組み)」を質と量で改善
  • 成功の鍵:毎日往復3時間の「通学時間」を全てIELTSに捧げたこと
  • 結論:6.5までは「解き方のコツ」×「圧倒的な露出量」で100%到達可能

【実録】バンドスコア2.0から始まった7週間の挑戦

KAEDE君が受講を始めた時のリスニングスコアは、驚愕の「40問中3問正解」。バンドスコアに換算すると2.0。これは、私の講師キャリアの中でも最も低いスタート地点でした。

しかし、彼はわずか7週間でその壁をぶち破りました。まずは、その驚くべきスコア推移をご覧ください。

セクション 事前スコア 7週間後(本番)
Overall 4.0 5.5 (+1.5)
Listening 2.0 (正解3問) 6.0 (正解23問)
Reading 5.5 6.5

一見、魔法のように見えるかもしれません。しかし、これは誰にでも再現可能な「論理的な結果」なのです。

なぜ「3問正解」から「23問正解」に跳ねたのか?

KAEDE君が短期間でスコアを伸ばせた要因は、大きく分けて3つあります。

1. 「解き方の型」の習得

IELTSのリスニングは、単に英語が聞き取れるだけでは点数が取れません。問題の「先読み」、キーワードの「予測」、そして聞き漏らしを防ぐ「視線の動かし方」。この「IELTS Coach直伝の解き方」を徹底的に体に叩き込みました。

2. 科学的根拠:音韻符号化の自動化

脳科学の視点では、リスニングができない状態とは「音」を「意味」に変換するプロセス(音韻符号化)に脳のリソースを使い切っている状態です。これを解決するには、圧倒的な量の音声に触れ、変換を自動化させるしかありません。

3. 通学往復3時間の「全振り」

彼は千葉から都内まで、毎日往復3時間の通学時間がありました。当初、彼はこの時間にスマホを見ていました。しかし、カウンセリングで私(講師)から厳しい一言を告げられます。

「リスニング力が低いのは、ただ単に努力不足。聞いていないだけ。騙されたと思って、通学中はずっとIELTSの音声を聞きなさい。」

それからの彼は、「顔を合わせるたびに私が聞き、彼が答える」という泥臭い継続を続けました。その蓄積が、試験本番で「あ、言葉がはっきり聞こえる!」という覚醒に繋がったのです。

今日から真似できる!爆上げ3ステップ

STEP 1:現状を直視する

公式問題集を1セット解き、今の自分が40問中何問正解できるかを確認してください。KAEDE君のように3問でも構いません。そこがあなたの「スタート地点」です。

STEP 2:隙間時間を「IELTS専用」にロックする

移動時間、家事の時間、寝る前の15分。1日の中でスマホを触っている時間を全てリスニング音源(Cambridge公式等)に充ててください。量は裏切りません。

STEP 3:同じ音源を耳が覚えるまで繰り返す

次々に新しい音源に手を出すのではなく、一度解いた問題を「完璧に聞き取れるまで」何度もリピートします。これが脳の英語回路を最も速く作ります。

💡 講師からのアドバイス
リスニングは「量」です。量をこなす過程で、シャドーイングやディクテーションなど、自分に合った細かい勉強法が自然と見つかってきます。まずは「毎日必ず聞く」というルーティンを、何があっても崩さないこと。それだけで6.5までは到達可能です。

まとめ:劇的な伸びの裏にあるもの

KAEDE君が証明してくれたのは、IELTSは「才能の試験」ではなく、「正しい努力を積み上げた人への報酬」だということです。正解数3問からのスタートでも、7週間で世界が変わります。

あなたも、明日からの通学・通勤時間、スマホをカバンにしまってイヤホンを装着してみませんか?

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